xiaomipad7を買って使ってみた感想

2025年5月2日金曜日

その他

 xiaomipad7買ったよ!

xiaomipad7買っちゃいました!

ちなみに256gb版。128gbだとゲーム少し入れるといっぱいになりそうなので…。

楽天市場で本体59000円、ケース1100円、フィルム1340円。
ポイント還元が色々あって9000ポイントぐらいの状況でした。
(前はDocomoユーザーだったんですが、迷走してる感じがして楽天に切り替えました。ポイントが増えて美味しい。)

ちなみに256gb版は公式ストア、amazonなどでは売ってないので、家電量販店とか楽天とかで買うしかないっぽいです。

クソ大雑把な性能としては

11.2インチ
スナドラ7+ gen3(antutuスコア:130~140万ぐらい)
RAM8GB、ROM256GB(8/128版もある)
バッテリー8850mAh
重量500gぐらい

の内容となっています。

多分カメラ性能とか色々アレなんですけど、基本的にゲームしかしないのでantutuのスコア、値段、画面のサイズで購入するか考えてます。

8.8インチのタブレットも良い感じのがあるんですが、そのサイズだともうスマホでええかって気もするので10インチ以上で探してたよ!

前に使っていたタブレット

xiaomipad7は自分が買ったタブレットの中では3台目。

1台目はvankyo s30みたいな感じのタブレット。
antutuスコアは10万程度でゲームはまともに遊べないようなレベル
(ギリギリアークナイツとかラストオリジン等が起動するが快適ではなかった記憶がある)

購入当初は電子書籍を読む&youtubeが見れればいいやって感じ。
その後ラストオリジンを遊び、自動周回するのに安いタブレットで放置したくなったが、s30では性能的に厳しく買い替える事にした。

2代目はTECLASTのT40plus。
antutuスコアは20万を超える程度で、シャドウバースやラストオリジンなどの軽いゲームなら快適に遊べるレベルになった。

ただ、スピーカーがマジでクソで、音質は悪いし爆音。イヤホンかヘッドホンが必須。

流石にantutu20万程度の能力では最近のゲームはギリギリ動くレベルになってきていて、リセマラする時などでスマホとタブレット同時で~とか考えるともっと性能が欲しかったので新しいタブレットの購入を検討する事に。

(T40plusで学マスとか起動するとギリギリ動くけどもう無理だな…ってすぐわかるレベル。ジージェネエターナルもかなり動きがゆっくりなレベル。もちろん画質などは最低の設定で)

これらのタブレットを使い

・ある程度の性能は欲しい
メインで使えずとも、リセマラとかで使える程度には欲しいよね…。でもできれば普通に遊べると嬉しい。

・画面サイズはそれなりに欲しいが、大きすぎても使い辛そう。
8.8インチならスマホでよくないかって気持ちなのと、14インチは逆に持ちづらそうで、10インチ~12インチぐらいので調べてました。

・スピーカーはそれなりの性能が欲しい。
最近はイヤホンとかつけるのも面倒なので。
昔はイヤホン派だったのでイヤホンジャックがあるのを優先してました。

・容量は200gbぐらいは欲しい。
sdカードが使えればいいが、最近は使えない物も多いので本体性能で256gbとかのタブレットを選ぶしかない

・値段は抑えたい。

といった点を重視。

この辺を総合してみると、やはりxiaomipad7になるのかなという感じ。

6sproとかもいいんですが、既に入手困難だし7と大差ないからね。
(解像度などは7が上、antutuスコアと画面サイズは6sproが上、その他は価格も含めて同レベルだったような…)

7と7proも普通に使う分にはそんなに違いが無いっぽくて、値段の安い7で十分かなという感じ。

その他の候補としては
・Idea Tab Pro:12.7インチ、antutu120万ぐらいでるが、スナドラではなくdimencityの方なのでゲーム向けっぽくない印象(動画を調べてもantutuスコアの割にゲームはカクついてる印象)

・iplay70mini:スナドラ7+gen3でxiaomipad7と同等。更にSDカードも使用可能。ただ8.8インチと小さく、自分が求めてる方向性ではなかった。
小型の方が良いならこちらはかなり強力だと思います。

あたり。あとはredmagic novaとかのクソ強力なタブレットもあるんですが、そちらは10万ぐらいとお高いので見送り。

本体、カバー、フィルムの感想

・本体

画面は結構大きくて良い感じ。
Rogphone7(6.78インチ)を横に3個並べると大体似たようなサイズになるので、ちょっと縦長のスマホを持ってる人は横に3個並べると大きさのイメージがしやすいかも?

カメラ部分が出っ張っており、置くとかなりガタガタする。カバー/ケースは必須。

あと、デフォルトの状態だとiphone、ipadを意識した操作性になっており、androidメインで触ってると使いづらいので設定で調整は必須。

設定→ホーム画面→ボタンにしないと下側にホームボタンや戻るボタンがでないのでビビりましたね。

仮想メモリみたいな奴も安定しないような気がしたのでオフにしておいた方がいいかも。

音はそれなりな感じ。
そこまでよくはないんですが、悪くもないので普通な感じ。普段使ってるrogphone7の音質がかなり凄いのでそれと比べると劣っちゃいますね。

あと、本体の下側からも音が出てるっぽくて、置いたまま遊んでると音が籠ってる感じがします。
斜めに置けるスタンドみたいなものもあると嬉しい。

ただ、拘りがなければ音もすぐに慣れる範疇ではあると思います。

・ケース

サーズデイって所の1100円のクリアケースを購入。
装着しやすく、角の方はカメラの出っ張り分の厚みもあってガタガタしなくなる。
個人的にはかなり満足な奴。

難点としては音量ボタンの所もかなりしっかり守られてて音量調整がやりにくいわ!ってレベルになる事ぐらいですかね。

・フィルム

モットモット楽天市場って所の1340円の画面保護/反射防止フィルムを購入。

1枚しか入っておらずプレッシャーが凄い。
ただ、吸着力は結構良さそうで、最初は「あ、これ失敗したわ…」って感じで浮いてる感じがしたんですが、時間が経つと極一部を除いてしっかり張り付いてました。

極一部浮いてるのも、ケースを分の厚みを考慮せずに上に寄せて貼っちゃったので、多分ケースをつけてからフィルムを貼るみたいな流れなら全く浮かさずに綺麗に貼れるはず。下側に少し余裕があるので。

触りごこちは紙?みたいな感じで個人的にはかなり好み。
指紋とかは現時点ではそこまで目立ってないが、使い込むと多分目立つんだろうなという気はする。まぁどのフィルムでも大体そうですが。

ゲームをしてみての感想

これはスターレイルのレイシオのお試しのステージ。
グラフィック高、60fps設定。

ブーストモードみたいな奴をONにすると60fpsになります。

画像だとめっちゃ下がってるように見えるんですが、これ多分左のウインドウを開いているとウインドウのfpsを計測しちゃうんですよね。

それに気が付いて少しの間ウインドウを閉じて、正しい計測がされてそうなタイミングで開いて即スクショという感じになってます。

なので、120fps前後の部分はウインドウの表記、下がって50fps~60fps部分がスターレイルになってます。
かなり負荷かかりそうな場面になると一瞬カクッとすることもありそうですが、基本的には60fpsで楽しめます。

鳴潮もグラフィック高の60fpsでこんな感じ。
多少ばらつきが出ちゃうものの、60fps付近をうろうろしてるので快適です。

ただ、手持ちの有線コントローラーは反応してくれなかったので無線のコントローラーを用意する必要があるかも。

流石にタブレットをもってのアクションゲーはきつすぎる。
まぁ、しっかり遊ぶ時はPCでコントローラーで遊んで、タブレットやスマホは持ち物整理(音骸の強化など)や課金がメインなので問題ありませんが。


面白い反応をしたのがNIKKEや学マス。

T40plusでNIKKE開いた時は自動で回転する機能をONにしても縦画面固定だったんですが、xiaomipad7なら横画面の時に小さい縦画面を表示するようにしてくれます(画像1枚目)

縦画面の時はしっかり全画面使っての縦画面になります(画像2枚目)

いちいち縦や横に持ち替えたりするのが面倒な場合、この機能は結構ありがたいですね。

(NIKKEはタブレットなら横画面で遊ぶ設定も用意されてますが、学マスだとLIVEになると横に向きを替えたりする必要がある)


画面分割にも対応している…のだが、画面の方向は固定で問答無用で左右に割ってくる。臨機応変に対応してくれそこは。

フローティングウィンドウ機能を使えば片方のゲームを小さいウインドウにして、2つのゲームを遊ぶ事も可能。

画面分割がクソ使いづらいので、片方周回しながらもう片方を操作するならこうするしかない。

ちなみに小さい方の画面のサイズはある程度変更可能であり、クソでかくする事も可能。

ただしウインドウ化する方のゲームは画面分割機能に対応していなければならない。
スターレイルや鳴潮、アークナイツやNIKKEは対応しているが、FANZAのゲームやジージェネ、学マスなどは対応していない。

まとめると、重いゲーム+最高画質+60fpsは厳しいが、高画質に落とせば重いゲームも快適に遊べて、画面の回転とかもうまく切り替えてくれるのが使い勝手は良さそう。
ただし複数ゲームを同時に周回したいとかならかゆいところに少し手が届いていない感はある。

流石に鳴潮とかスターレイルのグラフィック最高60fpsにすると無理があるなって感じ。
その辺は最新の最高レベルの性能の端末に任せよう…。

ここから更に上を目指すと10万とか15万の端末になると思うんですが、ポイント還元込みで5万のxiaomipad7でこのレベルなので、コスパを考えるならantutu130万前後の端末を5万~6万で買うので十分そうな気はする。

これ以上はこだわりのある人や、将来もっと重いゲームが出る事を想定する人向けですね。

欲を言えばバックグラウンドモードが欲しかったかな。

Rogphoneシリーズにはついてる機能なんですが、裏で別のゲームのダウンロードや自動周回、おまかせ育成などをしながら、メインで遊びたいゲームを遊んだりできるんですよね。

バックグラウンドモードは画面分割に対応していないゲームでも問答無用で対応させてくる強力な機能なので、ウマ娘のおまかせ育成とかでも使える便利な機能だったんですよね。

その気になればバックグラウンド+ウインドウモード +メインで遊ぶゲームって感じで合計3本のゲームを同時にこなせるのがRogphone。ヤバすぎる。

かなり快適なので他の企業もゲーミング性能高める時はバックグラウンドモード採用してくれないかなぁ…。

買ってよかったか?

(ポイント還元も考慮して)5万でこれなら素晴らしすぎる。

スマホは色んな機能とかカメラとかにも力を入れてる事も多くて高くなりがちなんですが、タブレットはその辺バッテリー容量も大きくて値段も安いので、ゲーム用の端末を買うならandroidタブレットでいいんじゃないかなと思います。

コスパを考えるならxiaomipad7はおススメできそう!

重いゲームをしないならPOCOpadなどもありなのかな?
自分はスターレイルとかも遊ぶのでxiomipad7とかがちょうど良さそうでした。

とりあえず2年、できれば3年は頑張ってくれると嬉しいなと思いつつ今後も使って行こうと思います。

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