思い出を書き綴ろう!
ワールド、アイスボーンのライトボウガンは結構浮き沈みがあり、配信でもよく話題に出したりするのでブログにまとめてみたよ!
「この時代のライトボウガンはこんな感じだったのかー」という雰囲気だけ感じ取ってもらえると嬉しいです。
基本的に主観的な感想なので「いや、この時期はこうだっただろ!」というのが結構ありそうな気もしますがその辺は「まぁ、この人はこう思ったんだな」ぐらいの感じで流してもらえると助かります。
(あと、時間もかなり経っているので普通に忘れてたりあやふやな事もあります…。主に装填数が装填拡張ありかなしかなどがあやふやです。)
思った以上に長くなったのでアイスボーンとは分けました。
アイスボーンの話はこちら→https://haoh-game-diary.blogspot.com/2024/11/mhwib_8.html
ワールド時代
β時代
既に記憶にない!
ただ、この時点で斬裂弾が明らかに他の弾より強い事だけは判明していて、発売したら速攻で斬裂弾を撃てるボウガンを作ればええやん!という気持ちになっていたのは間違いない。
また、松明バグと呼ばれる現象により、起爆竜弾が時々アホみたいな火力を叩き出していた。
なお製品版発売直前か直後ぐらいには修正されていた模様。
発売初期~斬裂弾修正まで
斬裂弾全盛期。というか、他の弾が絶望的なレベルでゴミだった。
この環境では
・ストーリーでトビカガチライトを作るまでは弾を撃つより起爆竜弾+殴りの方が強いレベル
・ライトボウガンで戦う場合、あらゆるモンスターの最適解が斬裂弾
という感じ。
ベータ版の環境で斬裂弾の強さを知っているかどうかで大幅にスタートダッシュの速度が変わったと思う。
斬裂弾の性能としては大雑把に
・全武器中で見ても真ん中よりは上の火力が誰でもお手軽に出せる
・ひるませやすい(部位破壊しやすい)
・斬属性(弾肉質ではなく太刀や大剣などの近接武器と同じ斬肉質で計算)
・クリ距離がない(正確には最初の着弾時の1ダメ部分に存在するが、メインのダメージ部分にはクリ距離が無いので問題なし)
・マルチプレイだと味方を吹っ飛ばす
という内容。恐らく味方を吹っ飛ばすのが苦情殺到しすぎて修正する事になったんじゃないかなぁという気がする。
何かのインタビューで斬裂弾は救済目的で調整したとか言ってた気がするので、多少強い程度なら放置されてた可能性はあると思うんですけど迷惑すぎたからね…。
ちなみにヘビィは斬裂弾を使うとライトの劣化版でしかなくシールド散弾など研究されていましたが、最終的には不動+癒しの煙筒+拡散弾ぶっ放してました。
クソどうでもいい話なんですが「ライトボウガンはサポート武器じゃなくて火力も出せるもん!」って知らしめたくて斬裂弾でネルギガンテ倒す動画を投稿したら一気に再生されて、そこからライトボウガンの人みたいな感じになりました。
ありがとう斬裂弾、ありがとうネルギガンテ、ありがとう見てくれたみんな…。
多分この動画→https://youtu.be/DJQun5XT1Ok
斬裂弾修正~イビルジョー実装まで
そんな感じで発売して1か月ぐらい?で修正される。
記憶が確かならダメージ減少+ヒット数減少で火力が40~50%ほど下がり、吹き飛ばしが尻もちに代わり、持ち込める弾の数が減ったはず。
(なお、無限に持ち込めるバグも存在した模様)
代わりに通常弾1、2、貫通弾あたりは威力が1.1倍されたり、通常弾3に至っては驚異の1.6倍の上方修正を受けた。
これだけ上げたら通常弾3環境になるかと思いきや、1.6倍されてもなお使う価値のないゴミレベルという恐怖。強化前の通常弾3をもっと見ておくべきだった…。
というか、斬裂弾は救済用で調整してたって言ってたけど、それ以外の弾の火力は調整する気0のレベルで弱かったやんけ!
この環境で使われたのは散弾2,3,属性弾、斬裂弾。
一気に弱体されてなお選択肢に上がるレベルという恐怖。斬裂弾じゃなくて他の弾の弱さが怖い。
それぞれの弾は
・散弾2:射程は短いが、状態異常弾も使えるライトボウガンだったので優秀。
(ちなみに、散弾2、貫通2の速射はアイスボーンが来るまで存在すらしない)
・散弾3:射程が短い、装填数も少ない、リロードで足が止まると酷い性能だが、それでもライトボウガンで一番火力が高いのでTAなどで使われた
・属性弾:ヴァルハザクやディアブロスなど、デカくて属性がある程度通る敵に採用された。
・斬裂弾:肉質によってはまだ選択肢に上がるレベルだった。基本的には斬裂弾を垂れ流し、隙を見てボマースキルつけた大樽Gを置くスタイル。
という感じだった。ちなみに火力は属性弾と散弾3が狩猟笛より少し上、散弾2と斬裂弾は笛を下回るレベルで通常弾はそれよりも更に下。
ちなみに狩猟笛より弱い武器は確かなかったはずです。
状態異常もマルチプレイなら耐性上昇の関係で1回ずつぐらいしか狙えず、個人的にはマルチプレイでライトボウガン担ぐ行為が地雷行為ではないかと考えさせられるぐらいにはクソ弱い暗黒時代。
イビルジョー実装~マムタロト実装まで
イビルジョー実装とどっちが先かは忘れましたが、この辺で大きな調整が全武器に入ってました。
ちなみにボウガンの調整は「調整項目なし」という事でね、何もありませんでした。
びっくりしましたね。
ライトボウガンはゴミ、ヘビィボウガンは拡散弾ぶっぱしかすることがない状態で調整項目がないとは恐れ入った…。
また、イビルジョーも結構衝撃的で、
・イビルジョーライトの通常弾3の装填数が驚異の1。
全然強くない通常弾の装填数が1とかいうギャグ。
・うまい人でもない限りは睡眠弾で眠らせて起爆竜弾と大樽Gを起爆するという睡眠爆破戦法の方が楽で早い。
それほど弾の威力が低く、イビルジョーの肉質も辛かった。
(一応、怒り時の胸の辺りが弱点だったり雷がそれなりに通るので、頑張れば電撃弾や散弾でも行けます。大変ですけど…。)
・苦戦する人が多かったらしく、閃光連打で動きを止めて戦う戦法を使う人が出現。その結果、全てのモンスターに閃光耐性が付与される。
閃光使っても落ちないレウス、クシャは強敵でしたね…。
と衝撃的な事が多発していた。もう笑うしかなかったよね。
ちなみにイビルジョーのライトボウガンは攻撃力が高く、散弾3も使えたので一応装備更新はされてました。唯一の救い。
マムタロト実装~ナナテスカトリ実装まで
ここからライトボウガンの時代が始まります。
どれぐらいライトボウガンの時代かっていうと、近接専門の人ですらライトボウガンを担がないとあまりいい目で見られない事があるレベルでライトボウガンの時代です。
というのもマムタロトが
・非常にでかい
・物理の効きが悪い
・雷属性に弱い
・近接だと追いかけっこになる事がある
・形態変化で弱点が雷属性じゃなくなるものの、その状態からは睡眠爆破で終了する
という感じで最適解が電撃弾垂れ流しになるんですよね。
そしてヘビィボウガンは当時そこまで属性弾が強くなく、事故もしやすいという事からライトボウガン環境になりました。対マムタロト兵器。
ただそういうモンスターがいるだけであれば近接でよくね?となるんですが、このマムタロト、低確率で非常に強力な武器をドロップするという事で一部の武器種を除きひたすら周回し続けなければならない苦行が発生。
(公式は好評だったと言ってたけど絶対嘘だと断言できるレベルで苦行)
マムタロトのクエストは
・期間限定
・痕跡集めや部位破壊をすると環境レベルアップ
・環境レベルが高いと撃退しやすくなる
・環境レベルは集会所の16人で共有
・4エリア構成でダメージを与えると次のエリアに進行する。
・クリア時に武器を抽選で獲得
(最高レア自体は2個ぐらいでるが、14武器種、それぞれ4種類ぐらいの闇鍋なので…)
という内容。もう最後の項目だけでクソなんですけど、16人共有もヤバい。
色んな仕様などから導き出された周回方法が
・16人集める(人気配信者の部屋に入るなどが推奨され、配信によっては数十個の集会所が作られたりしていた)
・みんなでエリア1で10分ぐらい痕跡集めの作業タイム(ゴミ拾い)
ゴミ拾い後は最高レベルになる。
・再度受注しエリア1から攻略。レベル6だとエリア1は素通りするので眺めるだけ。
時間短縮する場合はマムタロトの道を阻む壁を爆弾で破壊する
(本来はマムタロトがタックルで壊し、そのモーション中にダメージを稼ぐ。レベル6だと初期HPでエリア1を通過するようになる。)
・エリア2で電撃弾をみんなで垂れ流す。
タル爆弾を胸に当てる事で肉質軟化状態になるので、心得がある人は爆弾も使ってたはず。
・エリア3は棒立ちする。エリア1同様、ここに到達した時点で次のエリアに進行するフラグが立っているので攻撃をする必要がない。
エリア1とエリア3はダウンさせたりひるませるとその分無駄に時間がかかるので攻撃や落石や麻痺睡眠などが地雷行為となった。特に睡眠はキックされるレベルで厳禁な行為だった。
・エリア4は睡眠弾で眠らせて、4人で角に大樽Gを置いてクエストクリア。
大体15分~20分ぐらい。ちなみに戦闘時間は2周目のエリア2の電撃弾垂れ流しタイムのみで1分ちょいぐらい。完全に作業。
言ってしまえば1回20分かかるガチャを回す感じ。辛い。
更に言うと、一人だと環境レベルを上げるのも非常に大変になり、2倍以上の40~50分はかかるレベルだった。
(しかも環境レベル4ぐらいでの戦闘になるので体力を削るのも大変。)
恐らく配信者として遊んでいなければ自分のモンハンはここで終わっていたと思う。
実は未だに自分が投稿した動画で一番再生数が多いのはマムタロトソロの動画だったりする。
→https://youtu.be/7zGI6yyL8Ns
ここでライトボウガンの装備更新は色々あって色々試された。
狙撃、迫撃みたいな名前のライトボウガンがそれぞれ雷速射、氷速射を更新。
マムタロト周回でも大活躍するため、マムタロト用装備をマムタロトからドロップさせるという苦行を全員が強いられる。
更に射撃ライトで通常弾1速射、通常弾2速射、通常3、貫通弾1、貫通弾2装備が試された。
最近のボウガンを触ってる人なら「そんなもん試す前から弱いのわかるだろ」ってラインナップも混じってますが、この時代の装備だとそれらにすがるぐらい弱くて…。
ちなみに性能としては
通常1速射:確か装填数が6ぐらいあり、反動小リロード速いで非常に素晴らしい性能だった。ただ、通常弾1自体の火力が非常に低いため、惜しくも没になった。
通常2速射:オドガロンライトから攻撃力上がり、他はそのまま。その性能は装填数3、反動中、リロード普通ぐらいの性能。
現代の通常弾を知っていると切なすぎる。
通常3:やっとまともに試せる通常3ライトが登場。なお、普通に火力が低かった記憶だけはある。他は覚えてない。忘れた。
貫通1:ここまで出番がなかったので未知数だったが、白い棘がいっぱい生えて全身柔らかくなったネルギガンテなら使ってもいいぐらいにはなった。
確か装填数5、反動小、リロード普通ぐらいだった記憶があるんですが、それ以上に高速で消費する弾を1発ずつ調合するのが苦行だった記憶が強い。
貫通2:ここまで出番がない貫通弾。こちらは貫通1より少し強く、調合の手間が少なくてマシだった記憶はある。確か装填数5ぐらいで反動中リロード普通ぐらいだった記憶。
射撃ライトで貫通2を使った記憶はあやふやなレベルで実は覚えてない。理由はナナテスカトリ実装後参照。
という感じで、結局は気分転換に使うぐらいで本採用されなかった記憶がある。
しかしここまで頑張ってマムタロトから武器を狙った結果が…
ナナテスカトリ実装~援撃実装まで
なんとナナテスカトリのライトボウガン、マムタロトから入手できる全てのライトボウガンを過去にする性能でした!
いやなんのためにマムタロト頑張ったんやマジで…。
3種類作れて、1種類がゴミだったので忘れたんですが、ナナテスカトリライト1本目が火炎弾と氷結弾の速射で迫撃ライトよりもちょっと火力が高かったはず。
2本目が電撃弾と水冷弾の速射なんですが、こちらはなんと武器に弾丸節約がついている。
これまでゼノジーヴァの防具を3部位ぐらい装備しないと発動しなかったシリーズスキルがなぜか武器にそのまま取り付けられてます。
しかも弾丸節約がついてる方のライトボウガンが貫通2も撃てるレベルだったので射撃ライトの貫通2運用はもう終わりとなります。お疲れ射撃ライト!
という感じでマムタロトを頑張って周回して入手した武器が一瞬で過去にされるというインフレ展開にビビりつつも、新規のライトボウガン使いはもうあの苦行をしなくていいんだなと思うとちょっと笑顔になるよね。
流石にあの苦行は「お前も味わえ!」とは言えないレベルで酷かったので。
ちなみに全武器で見た立ち位置はマムタロト以外でも最底辺からは抜け出し始めたような記憶。ちょっとあやふやですが…。
少なくともマム実装前みたいな圧倒的ゴミというオーラはかなり薄くなってたと思います。
主に電撃弾、水冷弾が武器に弾丸節約もついたことで色々スキルもつけやすくなって強くなったはず。
よく行くヴァルハザクに火炎弾ライト、あとは優秀な電撃弾、水冷弾ライトでこのあたりからライトボウガンっぽい感じになってたはずです。
属性が通らない敵や、属性弾のヒット数が稼げない敵は相変わらず散弾です。
援撃実装~
更に時が経ち「マムタロトから出る武器の種類を増やしたよ!」という改悪アップデートが出る。
え、またマムタロトやるんですか…?
ちなみに今回追加されたライトボウガンが有名な援撃。
これまで装填数3、反動中、リロード普通みたいな感じだったのが、装填数6、反動小、リロード速いぐらいになって登場。ヤケクソ調整すぎて草生えるわ。
一応、全く動かない標的に撃つのであれば散弾3の方がちょっと強かった気がします。
が、歴戦王やベヒーモスなどの強敵が実装され散弾で立ち回ってる余裕がなくなった結果、火力として運用するには援撃が必須みたいな状況に。
「なんにでも援撃」レベルで援撃を持っていくレベルだったはず。
この援撃を入手するために毎日のように朝から夜まで配信しながらマムタロトを周回してたような記憶があるんですが、もうあまり覚えてないし思い出したくもないし今後2度とこんなモンスターは出してほしくない。
それからベヒーモスが実装。
こちらは援撃が無ければ火力を出すのが困難で、斬裂弾で尻尾の切断、麻痺や睡眠で支援をするぐらいしかない感じに。
まぁ援撃があったとしてもよくわからず適当に振り回したハンマーやガンランスの方が貢献できてそうなぐらいの肉質+狙いにくさでしたが。
そしてエンシェントレーシェンの実装。
こちらは取り巻きのジャグラスが尋常じゃなく強く、エンシェントレーシェンの弱点の頭を狙うのも難しく、援撃の通常弾がないと撃破できるのかというレベルの強敵でした。
つまり、後半の追加モンスターをソロで相手にするには尋常じゃないレベルの腕前で散弾で戦うか、クソつまらない地獄のマムタロト周回を行うかの2択であるという事。
ちなみにこれで火力は中堅あるかどうかぐらいだったようなあやふやな記憶。
この辺りからあまり他の武器の火力とか調べてないんですよね。
援撃とマムタロトへの憎しみが強い事と、ベヒーモスやエンシェントレーシェンは倒せるかどうかのレベルだったので…。
こうして思い返すとやっぱりワールドってアレだわ。
マムタロトがぶっちぎりでクソだったわ…。
こんな感じでワールドは確か終わったと思います。
アイスボーン編はこちら→https://haoh-game-diary.blogspot.com/2024/11/mhwib_8.html